読売ジャイアンツの本拠地・東京ドームをまるごと紹介!歴史・特徴・周辺情報・アクセス徹底ガイド

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読売ジャイアンツのホームスタジアムとして知られる「東京ドーム」。野球ファンなら誰もが一度は訪れたい“聖地”ですが、実はそれだけではありません。東京ドームは、ショッピング・グルメ・アトラクション・温泉などが一体となった巨大エンタメ複合施設「東京ドームシティ」の中心でもあり、一日中楽しめるスポットなんです。この記事では、東京ドームの歴史や特徴、構造、イベント、アクセス、さらには周辺のおすすめスポットまでを、初めて訪れる人にもわかりやすく丁寧に紹介します。


東京ドームってどんな場所?

東京ドームは東京都文京区後楽にある、日本初の屋内型多目的スタジアムとして1988年に誕生しました。収容人数は約55,000人で、プロ野球・読売ジャイアンツの本拠地として有名です。その独特な丸いフォルムから「ビッグエッグ」という愛称で親しまれています。野球だけでなく、コンサートや格闘技イベント、展示会、さらにはアイドルのライブや卒業式まで、多彩な催しが行われる“東京のエンタメの中心地”です。


「ビッグエッグ」と呼ばれる理由

「ビッグエッグ」という愛称は、白く膨らんだドーム屋根が巨大な卵のように見えることから名づけられました。特に夜のライトアップされた姿は幻想的で、観光客の撮影スポットとしても人気があります。ライトが反射する白い屋根は、季節や時間帯によって異なる表情を見せ、東京の夜景の一部としても愛されています。グッズやイベントポスターなどにも「BIG EGG」のロゴが使われており、長年ファンに親しまれています。


建設のきっかけと歴史

東京ドーム建設のきっかけは、老朽化していた「後楽園球場」の代替施設を作ることでした。雨天でも試合が中止にならないようにと、当時としては画期的な屋内型スタジアムとして構想され、1988年3月に開業。開業後は日本のスポーツ界に大きな影響を与え、全国各地で札幌ドームや福岡ドームなどのドーム球場建設ラッシュを引き起こしました。まさに日本の“ドーム文化”の原点ともいえる存在です。


東京ドームの魅力は野球だけじゃない!

プロ野球の試合以外にも、国内外の人気アーティストによるライブ、K-1やボクシング、プロレスなどの格闘技イベント、さらには展示会や入学式・卒業式などの学校行事まで行われています。その多目的性から「万能スタジアム」と呼ばれることも。特にコンサート開催時には、最新の音響・照明設備を活かした迫力あるステージ演出が楽しめます。


ジャイアンツファンの聖地

東京ドームは1988年の開場以来、読売ジャイアンツの本拠地として数々の名勝負を見届けてきました。特に阪神タイガースとの伝統の一戦(通称・伝統の一戦)は、毎回満員御礼。オレンジ色の応援タオルが一斉に振られる光景は圧巻です。ドーム内には「GIANTS STORE」や選手のパネル展示など、ファンにはたまらないスポットも多数。試合のない日でも楽しめる“ジャイアンツミュージアム”的な魅力があります。


東京ドームの構造と特徴

東京ドームの最大の特徴は、世界初の「エアドーム構造」を採用していること。屋根は内部の空気圧によって支えられており、柱がないためどの座席からもフィールドが見やすい設計になっています。天候に左右されず快適に観戦できるだけでなく、耐震性能にも優れているため安全面も抜群です。入退場の際に感じる「ふわっ」とした空気の感触は、ドームならではの名物体験です。


進化を続ける東京ドーム

開業から30年以上が経過した今も、東京ドームは進化を止めていません。座席のクッション性向上、照明のLED化、音響・映像システムの刷新など、観客の快適性を高める工夫が続けられています。2021年の大規模リニューアルでは、内外装のデザイン一新やグルメエリアの拡充も行われました。SNS映えする撮影スポットや最新の演出照明も増え、若い世代からも注目を集めています。


屋内球場ならではのメリットと課題

屋内スタジアムのメリットは、なんといっても天候を気にせず快適に観戦できること。冷暖房も完備されており、真夏でも真冬でも快適です。一方で、人工芝による選手の膝・腰への負担が長年の課題とされてきました。しかし、2022年にはクッション性に優れた新型人工芝に全面張り替えられ、選手にも観客にも優しい球場へと進化しています。


東京ドームへのアクセス

アクセスの良さも東京ドームの魅力のひとつ。主要な駅から徒歩圏内で行けるため、都内だけでなく関東近郊からも訪れやすい立地です。

最寄り駅一覧:

  • JR中央・総武線「水道橋駅」:徒歩約2分
  • 都営三田線「水道橋駅」:徒歩約2分
  • 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」:徒歩約5分
  • 都営大江戸線「春日駅」:徒歩約7分

イベント後の混雑を避けたい方は、「後楽園駅」や「春日駅」からの利用がおすすめです。帰りにラクーアやスパ施設に立ち寄るのも人気の過ごし方です。


周辺施設・観光スポットも充実

東京ドームは「東京ドームシティ」内にあり、周辺には魅力的なスポットが勢ぞろいしています。

  • ラクーア(LaQua):天然温泉やショッピングモール、レストランが集まる複合施設。
  • 東京ドームシティ アトラクションズ:ジェットコースターや観覧車が楽しめる遊園地。家族連れやカップルに大人気。
  • 野球殿堂博物館:野球の歴史や名選手の功績を展示。ファン必見のスポット。
  • 東京ドームホテル:観戦後すぐに宿泊できる便利なホテル。夜景がきれいな客室も多数。

また、文京区は桜の名所でもあり、春には小石川後楽園や播磨坂桜並木など、ドーム周辺でお花見も楽しめます。


東京ドーム観戦をさらに楽しむコツ

初めて観戦する方には、全体を見渡せる内野席やバックネット裏の席がおすすめです。熱狂的な応援を体験したいなら、ライト側外野席がベスト。応援歌やジェット風船など、独特の雰囲気が味わえます。グルメも充実しており、「ドーム焼きそば」「ジャビットまん」「ジャイアンツカレー」などの名物メニューは要チェック!試合後は周辺のレストランやバーで余韻を楽しむのも◎です。


まとめ

東京ドームは、野球観戦だけでなく、音楽・レジャー・ショッピング・グルメ・温泉など、多彩な楽しみ方ができる東京を代表するエンタメスポットです。常に進化を続けるスタジアムで、誰もが快適に過ごせる空間づくりがされています。スポーツファンはもちろん、家族連れや観光客にもおすすめの場所。次の休日には、ぜひ東京ドームシティで一日中たっぷり遊んで、東京の魅力を再発見してみてください!

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