世界の巨大コンサート会場を一挙紹介！各国の代表的ライブスポットまとめ

はじめに

「この国で一番大きなライブ会場ってどこなんだろう？」
そんな素朴な疑問から、この記事にたどり着いたあなたへ。

音楽が大好きで、ライブやフェスが生きがいの人。
旅先で見かけた立派な会場に惹かれた人。

この記事では、アメリカやイギリス、日本、韓国、ブラジルなど、世界中で注目されている大規模コンサート会場を国ごとにわかりやすくまとめました。

屋内と屋外会場の違い、有名アーティストによる伝説のライブの舞台、会場選びのコツなども盛り込みながら、音楽ファンがさらに楽しめる内容になっています。

それぞれの会場には、その土地ならではの文化や音楽への情熱が感じられます。
「ここでライブを体感してみたい！」と思える場所が、きっと見つかるはず。
ぜひ最後までチェックしてみてください！

NFLのダラス・カウボーイズの本拠地でもあるこの会場は、通常で約8万人、イベント時には10万人超を収容可能。
ビヨンセやU2などの世界的アーティストがライブを開催しており、巨大スクリーンや最新鋭の音響設備でも知られています。
可動式の屋根も備え、天候に左右されずイベントが楽しめます。

日本で最大級のコンサート会場といえば、やはり東京ドーム。
最大で約55,000人を収容し、国内外の人気アーティストが次々と公演を開催。
アクセスの良さや周辺施設の充実度でも高い評価を受けています。

2002年のサッカーワールドカップに向けて建設されたこのスタジアムは、約66,000人を収容。
BTSやBLACKPINKなどK-POPのトップアーティストたちが大型ライブを行う場として、世界中のファンの注目を集めています。

約90,000人を収容できる、音楽とスポーツの聖地ともいえる会場。
クイーンの伝説的ライブ「ライブエイド」など、数多くの名演が繰り広げられてきました。
象徴的なアーチの美しさもあり、世界中の音楽ファンの憧れの場所です。

1936年に建てられた歴史あるスタジアムで、約74,000人収容。
ロックバンドのライブでも度々使用されており、クラシカルな雰囲気の中で音楽を堪能できる特別な体験が味わえます。

情熱的なラテン音楽が似合うこの会場は、約78,000人を収容可能。
かつては20万人を超える観客を動員したこともあるという伝説も。
ポール・マッカートニーやマドンナといった世界的アーティストがこのステージに立ってきました。

・フランス「スタッド・ド・フランス」
・カナダ「ロジャース・センター」
・中国「北京国家体育場（鳥の巣）」
…など、世界にはまだまだ見逃せない大規模コンサート会場がたくさんあります。
文化や音楽のスタイルによって、それぞれ個性が光ります。

順位	会場名	所在地	最大収容人数
1位	Rungrado 1st of May Stadium	北朝鮮・平壌	約114,000人
2位	AT&Tスタジアム	アメリカ・テキサス州	約100,000人
3位	ウェンブリースタジアム	イギリス・ロンドン	約90,000人
4位	メトライフ・スタジアム	アメリカ・ニュージャージー州	約82,500人
5位	マラカナン・スタジアム	ブラジル・リオデジャネイロ	約78,000人
6位	オリンピアシュタディオン	ドイツ・ベルリン	約74,000人
7位	ソウルワールドカップスタジアム	韓国・ソウル	約66,000人
8位	東京ドーム	日本・東京	約55,000人
9位	スタッド・ド・フランス	フランス・サンドニ	約80,000人
10位	北京国家体育場（鳥の巣）	中国・北京	約80,000人