Instagramストーリーを足跡なしで見る7つの方法
はじめに
「Instagramのストーリーを見たいけど、足跡が付くのが気になる…」
こんなふうに感じたこと、ありませんか?
元カレや元カノの近況が気になったり、職場の同僚や学校の知人が何をしているのか見てみたくなったり──そんな時って誰にでもありますよね。でも、Instagramのストーリーは、一度でも開いてしまうとその履歴が相手にバッチリ残ってしまいます。「見たよ」と伝えるつもりがなかったとしても、足跡という形で相手に伝わってしまうのがやっかいなところ。
この記事では、そんな悩みを持つ方のために、2025年現在の最新仕様にも対応した「Instagramストーリーを足跡を残さずに見る7つの方法」を詳しく解説します。
また、それぞれの方法における注意点や、使う際に気を付けたいツールの選び方、安全性などにも触れていきますので、「こっそり見たい」「できるだけ安全に利用したい」と考えている方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ストーリーと足跡の基本知識
まず知っておきたいのは、Instagramストーリーの基本的な仕組みについてです。
Instagramのストーリーは、投稿から24時間が経過すると自動的に非公開になります。ただし、投稿者はそのストーリーが公開されてから48時間以内であれば、誰がその投稿を見たのかを確認できます。つまり、ストーリーを開いたその瞬間に、自分のユーザー名が「閲覧者リスト」に記録されてしまうのです。
さらに、最近のアップデートによって追加された「Views(ビュー)」という機能では、ストーリーが何回再生されたのか、総回数が表示されます。たとえば同じ人が3回見た場合、その3回はすべてカウントされるのですが、「誰が何回見たか」までは特定されません。
Viewsと足跡の違い
項目 | 内容 |
---|---|
Views | 総再生回数のみ表示。誰が見たかは不明 |
足跡 | 誰が見たかを記録。ユーザーごとに表示 |
なお、ストーリーを「ハイライト」に追加した場合でも、元の投稿から48時間以内であれば、閲覧時に足跡が残りますので油断は禁物です。
足跡を付けずにストーリーを見る7つの方法
それではいよいよ、足跡を残さずにストーリーを確認するための具体的な7つの方法をご紹介します。
方法1:機内モード+事前読み込み
まず一つ目の方法は、「あらかじめストーリーを読み込んでおき、その後機内モードにして閲覧する」というものです。Instagramは、一度ストーリーを開かなくても、タイムライン上である程度は読み込みが行われる仕組みになっています。
この特性を利用して、対象のストーリーを一度表示させてから機内モードに切り替え、通信を遮断した状態で閲覧すれば足跡が残らないという方法です。ただし、2025年現在では自動再接続やキャッシュの読み込み失敗により、以前ほどの信頼性はありません。
方法2:サブアカウントの利用
二つ目の方法は「サブアカウント」を使うことです。Instagramでは複数のアカウントを簡単に作成・切り替えできるため、プライベート用のサブアカウントを作成してそちらから閲覧すれば、本アカウントには足跡がつきません。
この場合、連絡先の同期をオフにしたり、他のSNSと連携しないようにすることで、身バレの可能性を大きく減らせます。さらに、別のメールアドレスやユーザー名を使っておけば、相手に特定されるリスクも下げられます。
方法3:外部サイトを使う
三つ目の方法は、「StorySaver.net」などの外部Webサービスを活用することです。こういったサイトでは、Instagramのユーザー名を入力するだけで、その人のストーリーを確認できることがあります。
ただし、外部サービスは必ずしも安全とは限りません。中には広告が多すぎるものや、怪しいリンクを踏ませようとするものもあります。特に非公開アカウントのストーリーは見ることができない点にも注意が必要です。
方法4:iPhone向けアプリ「iStory for Instagram」
四つ目の方法は、iOSユーザー向けアプリの「iStory for Instagram」を使うことです。このアプリは、Instagramにログインしなくてもストーリーが見られるとされていて、足跡を残さずに閲覧することが可能と言われています。
ただし、非公式アプリのため、個人情報の取り扱いやセキュリティの面で注意が必要です。大切な本アカウントでの利用は避け、検証用のアカウントで試すのが無難です。
方法5:リポストアプリで保存&確認
五つ目の方法は、「Repost」などのリポストアプリを使ってストーリーを保存し、後から確認するというテクニックです。この方法ではストーリーを間接的に見ることになるため、足跡が付かない場合があります。
ただし、こちらも非公式アプリのため、アプリのレビューや開発元の信頼性をよく確認した上で使う必要があります。場合によってはアカウント情報の入力を求められることもあるため、注意しましょう。
方法6:PCのブラウザ拡張機能を使う
六つ目の方法は、パソコンのブラウザで使える拡張機能を活用することです。たとえば「Chrome IG Story」などの拡張機能を使えば、Instagramにログインした状態でも、足跡を付けずにストーリーを閲覧できるケースがあります。
ただし、拡張機能には過剰なアクセス権限を求めるものもあり、提供元が不明な場合はセキュリティリスクが高くなります。必ず公式のChromeウェブストアから入手するなど、安全性を確保してください。
方法7:スワイププレビューを活用する
最後の方法は「スワイププレビュー」です。これは、ストーリーを完全に開かずに、前後のストーリーから軽くスワイプしてチラ見するテクニックです。以前はよく使われていた方法ですが、2025年現在では仕様変更によりほとんど成功しないことが多くなっています。
画面の切り替えが速すぎたり、読み込みに失敗したりすると、逆に足跡が残ってしまうリスクもあるため、あまり過信しすぎないようにしましょう。
まとめ:おすすめの方法は?
今回ご紹介した7つの方法の中で、最も実用的で現実的なのは「サブアカウントを利用する方法」です。手間は多少かかりますが、Instagramの利用規約に反することなく、安全に閲覧ができる点が魅力です。
一方で、外部ツールやアプリを使う方法は、Instagramの仕様変更や利用規約違反とされるリスクもあるため、自己責任で慎重に利用する必要があります。
どの方法であっても「絶対にバレない」「100%安全」という保証はありません。プライバシーを大切にするためにも、節度ある使い方を心がけ、自分や相手を不快にさせないよう配慮することが大切です。
※本記事は情報提供を目的としており、特定のサービスや方法を推奨するものではありません。